メールの小文字が気持ち悪いのはなぜなのか
て、最近の人はまずメールじゃなくてLINEかな。
最近私より年上の殿方からメールが来るんだけど文章が寒い。
「だょ」とか「ゎ」を使ったり絵文字がごちゃっとしている。寒い。
もう一度言う。寒い。
私は小文字使いが大嫌いだ。
小学生や女の子が使っているのならまだわかる。
だがええ歳した大人が使っているのが解せんのだ。
丁寧に言って気持ちが悪い。悪すぎる。
小文字を使う理由は何か。
おそらく「可愛く見せる」ことだろう。
同タイプの人間に送れば可愛く見えるのかもしれない。
だがそうでない人に送った場合に「バカっぽく」も見えることに気付いていないのだろうか。ああ寒い。
一度小文字を使ってきた殿方に「気持ちが悪いのでやめてください」と返したことがある。
だが「頭堅いよ」と言われ撃沈した。
どうしてこんなに気持ち悪いと感じるのか理由を考えてみた。
1.脳内で音読するため
メールの本文を読む時、私は頭の中で音読をする。
その時「ゎ」とか「だょ」とかどう発音すんねんって思ってしまう。
いやまぁ「わ」「よ」って読みゃいいんだろうけど。
なので「あぁ」とか「えぇ」には違和感を持たない。音読できるから。
2.幼稚な演出が似合わないから
小文字には少なくとも知性は感じられない。
子供っぽさ、舌足らず感でも演出しているのだろう。
これが似合う人間はいい。だが似合わないタイプの人が使うと引いてしまう。
ゴリゴリのおっさんがフリフリのリボンつけてるくらいの違和感を感じる。
3.文章の仕事をしてたから
ちょっとライターをしたり編集の勉強をしていたことがあるので、不自然な文章に目が行きがちなのかもしれない。
「こんにちわ」も「こんにちは」だろおいって思ってしまう。
とりあえず小文字は日本語としておかしい。
まぁこれらの理由から気持ちが悪いんだろう。
いい歳したおじさんが可愛さ(+バカっぽさ)を演出しているのも寒いし、音読しようとしたらそのおじさんの声で読み上げられてなお寒い。
ブログやSNSで書いてる分には「そういう人なんだー」って流していられるけど、返事が必要なメールやLINEで来ると「うわ…」ってなる。
だが「頭堅い」と言われたことからツッコむにツッコめずどんどん株が下がる。
1通送られるごとに好感度ポイント100ポイントごと減っていくような感覚に陥る。
嫌いになりたいわけじゃないから私の前では控えてほしいんだけど言えない。
そして言えないままに嫌いに向かっていく。小文字効果おそろしい。
似合わないから使ったらダメってことはもちろんない。
服だって似合わないけど好きだからと言う理由で着ることもある。個人の自由だ。
だからあかんってことはないとは思う。
(大人として他人に送る文面としては恥ずかしいとは思うけど)
ただ私が生理的に受け付けないだけだ。
何をどうしても可愛いとは思えず寒いとしか思えない。
Gを可愛いと思えと思っても無理なもんは無理みたいな話だから仕方がない。
頭、堅いんかなぁ…。
うう…ツッコめないよ……ううう。
誰かうまいツッコミをください(´・ω・`)プリーズ