内視鏡検査を初体験してきた話
先日会社の健康診断で「ガンの疑いあり」と書かれてしまった。
正直まじかよと思った。
死ぬかもとかそんなんじゃなくて「ご冗談を」と言う意味で。
でもほっておいても気持ちが悪いので速攻で大きい病院予約して検査に行くことにした。
予約は5日後くらいに取れたものの、一応何があるかわからないから当面の予定をキャンセルした。泣いた。(ライブ行くつもりしてた)
ほんでなんとなくごく親しい人2人にだけは事前に言ってみた。
「心配だから結果出たら教えて」
「やーーめーーてーー」
とっても心配してた。すまん。
念のためおかんにも言ってみた。
「保険おりるやん!」
ええおりますよ。ってそこかい。
まぁそんなこんなで検査当日。いざ病院へ。
検査前日から下剤やら錠剤やらを飲んでいたけど、当日はモビプレップという液体1リットル程度を1時間くらいかけて飲んだ。
味はなんか甘くてポカリっぽかった。
そして控え室では時折悲鳴が聞こえた。
胃カメラは私も一度だけやったことがあるが、あれは発狂もんだった。
私は泣き叫びこそはしなかったものの号泣した記憶がある。
以来胃カメラをする時は絶対に麻酔しようと心に誓ったことがあるのだ。
なので痛いほど気持ちがわかった。
その経験があるので今回の内視鏡検査には鎮痛剤を打つことにした。
が、たいして効いてなかった。不感症かよ。効いとけよ。
まぁそんなことは置いといて。
お薬を飲み干して腸内のうんこさんたちが出家したらOK!ということでわりと早めに出家した私は早速検査準備に取り掛かれた。
穴空きおパンツを装備して、
検査室へ。
さてここから先は自主規制とさせていただきます。(見たくもないだろうしね!)
感覚としては多少のキモさはありますがさほど痛くはなかった。
なんかこう尻になんかつっこまれて「お、お、おおお、」みたいな感じ。
大丈夫。全然怖くない。へーきへーき。
結果は案の定でした。
とってもきれいな腸でした。ぴんくかった。
ちゅーわけで私まだ生きますわ。
良かった良かった。
おしまい。