やっぱり優さんが好きだなってお話

高橋優のROAD MOVIE三重公演に行ってきました。

大好きな優さんのライブ。
今回のツアーは6回目になるんですが、やっぱり無理ですね。
お友達もいてるし泣かんとこうとしてたのですが。
涙が出まくりました。

不思議なもんで今まで響かなかった曲が、今回やけに響いて来てね。
まぁ「花のように」って言う曲なんですけども。

優さんの書く歌詞はストレートで鋭く優しい。
「花のように」はとてもあたたかい曲。

なぜかわからないけど、いつもこの言葉がささった。

心の中じゃ泣きたい時だってある
だけど歯くいしばって口角持ち上げて
笑っているんだ　花のように

ここで一旦じわっと目がにじむ。
私には誇れるものは何ひとつないけど、胸のどこかにささる。
自分でもわからない何かを頑張っているのかもしれない。

そして二番。

幸せになるための傷跡がまた
ひとつふたつと増えていくけれど
辛い事ばかりは続かないのさ

雨空の向こう側に虹がかかる
そんな景色にまた巡り合えるから
唄っていくんだ　いつまでも

笑っていくんだ　花のように

ここで涙腺が崩壊する。
なんでかわからないけど心に沁みる。

なんか傷ついたりしてたのかな～。
忘れることが得意だからわからなくなってる。
まぁそれはいいんだけど。

優さんの言葉の力ってすごいなって思う。
私は曲を聴く時はいつも音ばかり聞いていて、声も楽器のように聞こえているから、言葉が届くのってあんまりなくて、歌詞が聞こえてないことがほとんどなのに、優さんだけが聞こえる。
言葉が心にダイレクトに届く。

きっと言葉のセンスや声そのものがいいんだろうな。
私が扉をこじ開けられたから聞こえやすくなったのもあるのかもしれないけれど。

6回ツアーに参加させてもらって思うのはやっぱり優さんが好きだなってこと。
なんか、シンプルにそれだけを感じたツアーだったな。

うん。優さんが好きだ。

笑って唄ってくれているだけで頑張れる気がする。
生きていけって言うだけで軽率に生きられる気がするよ。

優さんが唄っていることのありがたみをひしひし感じる。
好きになってよかったな。

よし、しばらく優さんを見に行けないけど頑張ろう。

よし。

( ；∀；)さみしくなんかないんだからねっ

ロードムービーツアー最高でした◎